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ポエティック下ネタ

肉体労働者の昼休み、暇なので。

 

思春期の頃の気色の悪い詩的な衝動が、社会に揉まれる事によって徐々に傷付けられ、捻じ曲げられ、形を変えて下ネタと化す。これが、僕にとっての「おっさんになる」という事である。実際に、かつての僕は、うすら寒いポエティックな衝動に突き動かされたことがあり、今現在、自分で言うのもなんだが、半ば詩的な下ネタを毎日のように連発している、下ポエマーへと変わり果てた。

なぜポエムな気持ちが傷付けられると下ネタに走るのだボケカス働け、という声もあるかと思うので、説明しておく。
そもそも下ネタというのは、ストレートな物言いでは、いかん。あまりに分かりやすいと幼稚だし、何より他に迷惑を掛けるばかりの下劣なものになってしまうからだ。下ネタは、比喩、暗喩、倒置法、様々な表現で、己の持てる語彙を全て解き放ち、つくるものだ。これは間違いなく、思春期で培ったポエム力から来ている。自分でも良くわからんが、というか昼休みが終わってしまうからなんとかこじつけて終わらそうとしているのだが、とにかくこのポエムパワーが社会にエイヤー、と竹槍でしばかれ、全身にありとあらゆる種の芋を紐でくくりつけられ、肥溜にでも落とされて下ネタパワーになったのと違うかな、うん。