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犬ちくしょう

「犬ちくしょう 立派な皿で メシを喰う」


あほな僕は特に何もする事が無かったので、前述のような川柳を作っては詠んでいた。これを短歌にするならば、

「犬ちくしょう 立派な皿で メシを喰う メシを喰う為 メシを喰うとる」

ははは。我ながら素晴らしい。活目せよ。犬風情がご立派な陶器の皿で食事なんて腹が立つ。それに、生物代表として言わせてもらうが、我々生物は明日のメシをモグモグクチャクチャする為に、エイヤと生き永らえる為に、目の前のメシを喰っているのである。喰わずにおれば、死す。隣の家には「死」の表札がかかっているのだ。ピンポン。

「メシを喰え メシを喰うのだ メシを喰え メシを喰う為 メシ喰いたまへ」

ははは。メシはメシア。メシを喰えばどうにかなる。メシを喰う為には金を稼げ。金を稼ぐには働け。労働は体が資本だ。メシを喰え。メシを喰う為には金を稼げ。金を稼ぐには働け。労働は体が資本だ。メシを喰え。犬ちくしょう。